また1日空いてしまいました・・・orz
ひとまず、終わってしまったことは仕方ないので今後は気を引き締めて頑張りたいですね。
てことで、前回ダウンロードしたイメージファイルからFirewallをインストールするまでの手順となります。
前準備
インストールする前の準備ですが、これはインストール環境によって一部違うのでそれぞれに合わせて紹介します。
1.インストールするPCを用意
仮想でも物理でも問題ないのですが一応上限があるのでそれに合ったものを用意しましょう。
システム要件は下記の通りです。
まぁ、あくまでも自宅用なので最低CPU2コア、メモリ4GBあれば何とかなるんでないですかね?
うちの環境でもCPUはほとんど使ってないし、メモリも4.5GB程度の使用率でしたね。
(まだ外からのアクセスがほとんどないので今後はどうなるかわかりませんが・・・)
- 2つのネットワークインターフェースのある Intel 互換コンピュータ。(XG Firewall Home Edition をインストールすると、コンピュータにある既存の OS やファイルは上書きされます。)
- Home Edition は、4コア、および 6GB の RAM までの環境に対応しています。この条件を超えるコンピュータも使用可能ですが、XG Firewall Home Edition は、上限を超える容量を活用することができません。
2.インストールディスクの用意
物理端末の場合はディスクに焼く必要があります。
容量は400MBいかないくらいなのでCDで大丈夫ですね。
仮想端末の場合は大体イメージファイル読み込めるので特に準備する必要もないですかね。
ちょっと記憶が定かではないですがもしかしたらHyper-Vだとダメな可能性があったかもです・・・
いざインストール
ここからはキャプチャ画像も併せて紹介です。
1.ディスクかイメージファイルをセットしてディスクブートを実施する。
うまくいくとインストール確認の画面がでるので「y」を押す。

2.インストールが終了すると再起動確認の画面が出るので「y」を押す。

・・・・・はい、インストール完了です!w
嘘みたいですが、たった2回「y」押すだけで完了ですw
その昔、古いWindowsをインストールするのに何枚もフロッピー入れたのが懐かしいですねぇ・・・・、嘘です、僕はその経験ありませんww
ちょっと注意したいのは仮想端末の場合、再起動前にインストールイメージを除去しないと再起動後もディスクブートしてインストール始まっちゃうのでそこだけ注意が必要ですね。
正常にインストールされたか確認
さすがにたった二回「y」を押すだけの作業の紹介だと寂しすぎるので、設定画面の開き方ぐらいまでは紹介しておきますね。
一応、設定値の確認と確実な方法を紹介しますけど、めんどくさい方はインストールした端末のLANポートにパソコンを接続し、「172.16.16.X」のアドレスが取得出来たら、
ブラウザで「https://172.16.16.16:4444」でアクセスすれば完了です。
では、詳しい手順は以下から!
1.再起動後、以下の画面が表示されるので「admin」と入力する。
(入力値は表示されないので注意!)

2.ライセンス契約条件が表示されるので「Tab」キーで<Accept>を選択しEnterを押す。

3.メインメニューが表示されるので「4」と入力してEnterを押すとコンソールが開く。

4.コンソールで「show network interfaces」と入力しEnterを押す。

5.IPv4 Addrが「172.16.16.16」となっているLANポートに接続し、ブラウザで「https://172.16.16.16」にアクセスし、設定画面が表示されたら確認完了

以上で、インストールから動作確認まで完了です。
次回以降は初期設定や細かい設定方法を紹介していきます。
では、今日はこの辺でー