CentOS7+PHP7.1+MariaDB10.3 LAMP環境の構築(その1)

FortiGateの記事を書くつもりだったですが、もともとローカルに持ってたメモをバックアップする意味でもブログに残しておきたかったので、ちょっとLAMP環境の構築を紹介しようと思います。

LAMP環境とは

まず、LAMP環境とはなんぞやってとこですが、かなりざっと説明するとWebサーバを構築するのに必要なものの頭文字を並べたものです。

L(Linux)A(Apache)M(MariaDB)P(PHP)

昔はMは(MySQL)だったようですが、今は開発が停止してMariaDBに継続されたようで変わっていますね。

で今回は、LAMP環境のうちのPHPとApacheとMariaDB管理ツールであるphpMyAdminのインストー築手順を紹介していきます。
※今回はCentOS上での構成でCentOSは最小構成でインストール済みの想定です。

構築手順(PHP Apache phpMyAdmin)

〇php7.1インストール

通常のリポジトリ(パッケージの取得先)だとphp5.6になってしまうので別のリポジトリを登録しインストールする。

・remiリポジトリの公開鍵インストール
コマンド:rpm –import https://rpms.remirepo.net/RPM-GPG-KEY-remi

・remi-php71リポジトリを有効化
コマンド:yum-config-manager –enable remi-php71

・PHP と拡張モジュールなどをインストール(この時 Apache もインストールされます)
コマンド:yum install php php-mbstring php-intl

〇phpの設定を変更

必要そうな設定を変更

・設定ファイルの変更
コマンド:vi /etc/php.ini

expose_php = off:応答ヘッダを返さないよう設定(verがばれないように)
error_reporting = E_ALL:エラーログをすべて出力するように設定
error_log = /var/log/php_errors.log:エラーログを出力するよう設定(error_log = syslogの下に追記)
date.timezone = Asia/Tokyo:タイムゾーンを追加
upload_max_filesize = 10M:アップロードできるファイルサイズを変更

・DB接続用ドライバのインストール
コマンド:yum install php-mysqlnd

〇phpMyAdminのインストール

こちらもリポジトリを変更しないと最新版は入ってこないので変更してからインストールする。

・リポジトリ設定の変更
コマンド:vi /etc/yum.repos.d/remi.repo

[remi]セクションの一番下に以下を追記

includepkgs=phpMyAdmin php-phpmyadmin-sql-parser php-phpmyadmin-motranslator php-phpseclib php-google-recaptcha php-twig-extensions php-symfony-polyfill

・remiリポジトリの有効化
コマンド: yum-config-manager –enable remi

・インストール
コマンド:yum install phpMyAdmin

以上です。
明日はMariaDBのインストールと初期設定方法を紹介します。